Toppa! 解約金 免除 解約方法

【記事更新：2020年1月】
他社へ乗り換える等の理由でToppa!を解約しなければならなくなった場合、気になるのが解約金ですよね！

 

そう言えばToppa!を契約する時に◯年以内に解約すると◯円の違約金がかかるって聞いた記憶があるけど、ハッキリ覚えてないなぁ～。という方も多いのではないでしょうか。

 

一口にToppa!と言っても、ご利用の回線が【フレッツ光】【ADSL】【WiMAX】など、どの回線を利用しているかによって、解約方法は異なりますし、契約プランによっても解約金が変わってきます。

 

このページでは、NTTのフレッツ光回線を利用したToppa!の解約に絞ってご案内したいと思います。

Toppa!の解約前に契約内容を確認しよう

当ページでは上述した通り、「フレッツ光回線を利用したToppa!」の解約について解説しています。いわゆるNTT東日本・NTT西日本が提供するフレッツ光「フレッツ光ネクスト、フレッツ光ライト、（旧：Bフレッツ、フレッツ・光プレミアム）」などと言われるサービスです。【回線はNTT】【プロバイダはToppa!】で別々に契約をしているため、インターネット料金はNTTとToppa!の2社へそれぞれ支払うことになります。

 

まずは、現在ご利用中のサービスが「フレッツ光」でお間違いないか、契約時の書類や請求書等で確認してみてください。

Toppa!(フレッツ光)の解約金っていくら？

Toppa!の光ファイバー用プランは9つあり、契約プランによって最低利用期間や契約解除料は異なりますが、ほとんどのプランでは2年～3年縛りで、4,000円～10,000円の契約解除料が発生するようです。

 

プラン	月額料金	最低利用期間	契約解除料
Toppa! スタンダードプラン	1,800円	なし	なし
Toppa! Newライトプラン	1,197円	2年	4,000円（不課税）
Toppa! ずっとセーフティプラン	1,312円	3年	4,000円（不課税）
Toppa! らくらくプラン	1,870円	3年	4,000円（不課税）
Toppa! 充実プラン	2,780円	3年	4,000円（不課税）
Toppa! 0円スタートプラン	0円～1,500円	2年	5,000円（不課税）
Toppa! 固定IPサービスプラン	3,000円	2年	5,000円（不課税）
Toppa! セーフティ長割プラン	980円～1,312円	3年	10,000円（不課税）
Toppa! ライフサポートプラン	1,980円	2年	10,000円（不課税）

 

長年Toppa!を利用している方は、プラン名が変わっている可能性もあります。もしご自身の契約しているプランや利用期間が3年以上経過しているか分からないという方は、Toppaサポートセンターに電話して確認しましょう。

 

各プランの詳細確認はこちら

 

Toppa!だけでなく、契約更新月以外にフレッツ光回線も解約した場合は、別途NTTからも解約金が請求されます。NTTの解約金については「フレッツ光の解約金っていくら？」をご確認ください。

Toppa!(フレッツ光)の解約方法とお手続きに必要なもの

Toppa!の解約は電話またはメールでお手続きが可能です。

 

解約手続きには設定通知書に記載されたToppa!アカウントIDとパスワードが必要となるため、事前に確認しておきましょう。もし設定通知書が見当たらず、Toppa!のアカウントIDやパスワードが不明という方は、「Toppa!会員サポートページ」よりToppa!IDの確認とパスワードの再発行を行いましょう！

 

• 電話での解約

電話で解約する場合は、下記番号へ電話しましょう。

 

電話：Toppaサポートセンター　0570-783-108
　　　Hi-Bitお客様相談窓口　 0570-666-168
　　　10:00-18:00(年末年始以外)

 

• メールでの解約

メールで解約する場合は、「お問い合わせフォーム」より必要事項を入力のうえ、送信しましょう。

 

Toppa!解約月の月額利用料は日割り計算される？

Toppa!は月末締め月末解約となるため、日割り計算はされず、退会した月の利用料金は満額請求されます。

 

なお、解約月のToppa!(プロバイダ料)は月額料金がまるまる請求されますが、NTTのフレッツ光回線使用料は日割り計算されます。

Toppa!解約後のモデムの返却方法と送料について

Toppa!からレンタルしている機器はないため、Toppa!へ返却するものはありません。もしフレッツ光回線も解約する場合、モデム等の機器はNTT東日本・NTT西日本が提供しているため、解約後はNTTへ機器を返却することになります。「フレッツ光解約後のモデムの返却方法と送料について」でも説明しておりますが、NTTから『回収キット』が送られてくるので、それを利用して機器を返却します。また、『回収キット』の中に着払い伝票が入っているため、返却にあたっての送料はかかりません。

Toppa!を解約すると撤去工事や撤去費用は発生するの？

フレッツ光回線の設備はNTTが提供しているため、プロバイダ契約だけをしているToppa!から撤去工事や撤去費用が発生することはありません。

 

NTT側の撤去工事や撤去費用の有無については、「フレッツ光を解約すると撤去工事や撤去費用は発生するの？」をご覧ください。

Toppa!の解約違約金の明細は発行してもらえるの？

Toppa!では、手数料無料で明細書を発行してもらうことが出来ます。

 

回線乗り換え等で他社への解約金の証明が必要だったり、あるいは確定申告等で書面による明細が必要な方は、Toppaサポートセンターに電話して発行してもらうか、Toppa!の会員ページにログインのうえ、利用明細を印刷して使いましょう。

 

明細書は解約月の翌月20日以降に発行可能となります。

Toppa!を解約したらメールアドレスは使えなくなるのか？

Toppa!のメールアドレスをお仕事で使っていたり、色んなサイトで登録していて今さらアドレスを変えるのは面倒という方は「メールプラン」がオススメ！

 

普通にToppa!を解約してしまうと、それまで利用していたToppa!のメールアドレスも利用できなくなりますが、解約ではなく「メールプラン」へ変更することで、他社の回線やプロバイダでインターネットを接続してもToppa!のメールアドレスを継続して利用することが可能です。「メールプラン」は月額基本料金350円(税抜)でメールアドレスが1つ利用できます。2個目以降は1個につき200円(税抜)かかります。

 

メールアドレスを残したい方は、Toppaサポートセンターに電話してその旨を伝えましょう！

Toppa!の解約金が免除される4つの方法

上述した通り、Toppa!の契約プランや解約するタイミングによっては、4,000円～10,000円の解約金が発生します。つまり何も知らずに、そのまま解約してしまうとNTTとToppa!の両方から解約金を請求されて、数万円も支払わなければならない。ということも起こり得るわけです。

 

じゃあ解約金は必ず支払うことになるのか？というと、実はToppa!の解約金が免除される方法が4つあるんです。

 

１）最低利用期間を超えて解約する
２）解約ではなく移転手続きをする（お引っ越しをする方のみ）
３）解約金負担等のキャンペーンを行っている他社回線に乗り換える
４）光コラボレーションへ転用する

 

ではこれら4つの方法について、それぞれ詳細を見ていきましょう。

１）最低利用期間を超えて解約する

最低利用期間を超えて解約すればToppa!の解約金がかからないのは当たり前のことですが、こちらはご自身の好きなタイミングで解約できないという難点があります。

 

Toppa!を契約した時期がいつなのか、ハッキリと覚えていないという方も多いと思いますので、そんな時はまず、Toppa!を契約した際の書類一式を探してみてください。契約時の書類に契約日や発行日等の記載があれば、そこから現在まで何年何ヶ月経過しているかが分かります。

 

どのプランを契約していても、Toppa!の利用期間が3年を超えていればToppa!の解約金は発生しません。

 

Toppa!の会員サイトからでも契約情報の確認ができるようですが、利用開始時期がそれでも分からないという方はToppaサポートセンターに電話して確認してみてください。

２）解約ではなく移転手続きをする（お引っ越しをする方のみ）

こちらは実際にお引っ越しをする方のみとなりますが、お引越し先でもToppa!を継続して利用する場合は、解約ではなく移転になるため、Toppa!の解約金は発生しません。
Toppa!(フレッツ光)の移転手続は以下手順で行いましょう。

• NTTに電話して移転手続をする

※詳しくは「フレッツ光の移転手続」をご確認ください。

• Toppa!にメールして移転手続をする

※詳しくは「Toppa!お引越し・移転の手続き」をご確認ください。

• 移転工事を実施

その他ご不明な点は、NTTやToppa!に電話して確認しましょう。

 

 

３）解約金負担等のキャンペーンを行っている他社回線に乗り換える

こちらは、Toppa!の解約金が発生したとしても、乗り換え先(他社)に解約金を負担してもらうことで、実質負担額を0円にするという方法です。これなら、Toppa!の解約をわざわざ最低利用期間以降に合わせる必要がなく、ご自身の好きなタイミングで解約できるため、最もおすすめの方法です。

 

現に、ほとんどの他社回線では、乗り換えてくれる新規申込者に対して、解約金負担や高額キャッシュバック等のキャンペーンを行っています。そして、このサイトをご覧いただいているToppa!(フレッツ光)のユーザーさんも、これらのキャンペーンを活用して乗り換えを行っている方が多くいらっしゃいます。

 

フレッツ光からの乗り換えでよく選ばれている他社回線は以下よりご確認ください。

４）光コラボレーションへ転用する

Toppa!(フレッツ光)をご利用中の方は、フレッツ光から光コラボレーションへ転用することで、Toppa!の解約金を実質無料にすることが可能です。

光コラボレーションとは

光コラボレーションとは、NTT東日本、NTT西日本より光回線の提供を受けた事業者が「フレッツ光」の回線速度や信頼性をそのまま引き継ぎ、独自のサービスを追加提供することで、より便利なサービスを提供していくモデルのことです。

転用とは

「フレッツ光」を利用している方が「ひかり電話番号」や「お客さまID(契約ID)」はそのままで、光コラボレーション事業者が提供するサービスに切り替えることを転用といいます。

 

通常の回線切り替えと違って転用には以下のようなメリットがあります。

• 「フレッツ光」の解約金が発生しない。
• 「フレッツ光」の回線をそのまま利用するため、工事や機器の交換が不要。
• 工事が不要なので工事費がかからない。
• 通常の回線切り替えが1ヵ月前後かかるのに対して、転用は10日前後で完了する。

その他にも、転用をすることで「月額料金が安くなる」や「プロバイダ料と回線料の支払先が光コラボ事業者に一本化される。」などのメリットがあります。

転用でToppa!の解約金が実質無料

Toppa!は光コラボ事業者ではないため、残念ながら転用後もToppa!をプロバイダーとして利用することはできません。したがって、転用するためにはToppa!以外のプロバイダー(光コラボ事業者)と契約する必要があります。そのため、最低利用期間内に転用(Toppa!を解約)すると、「Toppa!(フレッツ光)の解約金っていくら？」でも説明した通り、契約プランによっては4,000円～10,000円の解約金が発生します。

 

ただ、転用は引き続きNTTのフレッツ光回線の設備を利用するため、NTT側から解約金が請求されることはありません。つまりプロバイダーであるToppa!からの解約金のみということになります。

 

しかし、現在はどの光コラボ事業者も転用をする人に対してキャッシュバックキャンペーン等を行っており、転用先によっては13,000円などToppa!の解約金以上のキャッシュバックを貰うことも可能です。万が一Toppa!の解約金が発生しても、光コラボ事業者(転用先)を賢く選ぶことで、解約金を実質無料にすることができるので、後ほど紹介するオススメの転用先を参考にしてみてくださいね！

 

また、Toppa!ではなくNTT側のお話になりますが、「フレッツ光」の初期工事費分割払いがまだ残っている場合、(工事費残債が免除されたり、負担してくれる事業者も一部あるようですが、)基本的には転用した光コラボ事業者へ継続して支払うことになるため、その辺は注意しておかなければなりません。

転用の申し込み手順

「転用の申し込み」～「フレッツ光解約」までの簡単な流れは次のようになります。
※転用完了後にToppa!の解約も行いましょう。

 

 

ドコモユーザーはドコモ光(GMOとくとくBB)への転用がおすすめ！

NTTドコモの携帯電話・スマートフォンを契約している方は、ドコモ光(GMOとくとくBB)への転用がおすすめです。ドコモ光もフレッツ光回線の設備を使って提供されるサービスなので、回線はそのまま利用できます。

 

現在GMOとくとくBBのドコモ光ではお得なキャンペーンを実施しており、転用をした方には以下2つの特典が付きます。

 

・「現金最大20,000円」キャッシュバック！
・「dポイント5,000pt」プレゼント！
※それぞれの特典には適用条件があります。

 

さらに、GMOとくとくBBのドコモ光は、次世代技術のv6プラスという接続方式を採用しているため、ドコモ光に転用するだけで回線速度が速くなる可能性もあります。そしてなんとv6プラス対応のWi-Fiルーターも無料レンタルができるので、無線ルーターを考えている方には、絶好の転用タイミングだと思います。

 

また、ドコモ光はドコモのスマホが安くなる唯一の光なので、ドコモユーザーは間違いなくGMOとくとくBBのドコモ光に転用した方がいいでしょう。

 

 

ドコモユーザー以外の方は以下リンクよりオススメの転用先をご覧ください。

 

転用に関する詳細や転用でオススメの事業者(代理店)一覧についてはこちら

フレッツ光ユーザーが乗り換えでよく選ぶ人気の他社回線とは？

フレッツ光からの乗り換え先としてよく選ばれている回線には以下のような特徴があります。

• フレッツ光よりも月額料金が安い。
• 携帯やスマホとのセット割引がある。
• 新規契約のキャッシュバックが充実している。
• フレッツ光やプロバイダの解約金を負担してくれる。
• 乗り換え時の初期費用がかからない。

それでは、その人気の乗り換え先をまとめてご紹介したいと思います。