インターネット回線の乗り換え3つの注意点とオススメ代理店ランキング
記事更新:2020年1月1日
ネット回線を他社に乗り換える時って、色々と気になることがありますよね。
【今使っている回線やプロバイダについて】
・解約金っていくらかかるの?
・解約のタイミングっていつ?
・解約はどのようにすればいい?etc..
【乗り換え先の回線について】
・今よりも月額料金は安くなる?
・今よりも速度は速くなるの?
・キャッシュバックはいくら貰えるの?etc..
多くの方がこのようなことを考えていると思います。
このページでは、ネット回線を乗り換えるとき疑問となる『今使っている回線やプロバイダをどうするか』と『乗り換え先のおすすめ回線』の2つに分けて、解説していきたいと思います。
【ドコモのスマホ(携帯)を利用中の方へ】
とても高額なキャッシュバックが貰える乗り換え先を、以下の記事にまとめました。参考にしてくださいね。
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月額が安く、キャッシュバックも高額なインターネット回線では「NURO光」が第一候補になります。
ネット乗り換えで気になる【今使っている回線やプロバイダについて】
インターネットを他社回線へ乗り換える場合、今使っている回線やプロバイダを解約する必要があります。
そのとき気になるのが、今使っている回線やプロバイダの「解約金」「解約のタイミング」「解約方法」です。
「インターネット回線の乗り換え3つの注意点」の3つがこれです。
この3つをしっかり押さえれば、解約時に余計な出費や手間が生じることもなく、他社回線へ気持ちよく乗り換えができますので、ぜひ参考にしてください。
今使っている回線やプロバイダの解約金はいくらかかるのか?
光回線やADSL、Wi-Fi、CATVなどほとんどのサービスで最低利用期間が設けられており、その期間内に解約した場合は違約金が発生します。
この違約金の額は契約した時期やご利用のサービス内容によって異なりますが、5,000円~30,000円ほどかかるのが一般的です。
プロバイダと回線事業者が同一であればその一箇所から、異なれば「プロバイダ」と「回線事業者」それぞれから違約金が請求される場合があります。
最低利用期間は大体2~3年ですが、その2、3年後にご利用中のサービスが更に安くなるようなプランに誘導され、変更していた場合はそこからまた更に2年、3年と縛り期間が発生してしまいます。
契約更新月(24ヶ月目や36ヶ月目など)に解約しないと自動更新されてしまい、また違約金発生期間に突入するというケースもあります。
契約時の利用規約や注意事項ってなかなか覚えていない方がほとんどですよね。そのため、多くの方は解約時に何かしらの請求が発生することになるでしょう。
でも、安心してください。実は解約時の自己負担をゼロにする方法があります。
次に挙げる①、②の方法は人によっては難しいと思うので、私は③の方法をオススメします。
その①【違約金が発生しないタイミングで解約する】
これは当然と言えば当然ですが、違約金が発生しないタイミング(契約更新月など)で解約するというものです。
ただ、ネットを解約する理由は、急に引っ越しをすることになったとか、すぐに他社サービスを使いたいという事情もあるので、違約金が発生しない期間に解約タイミングを合わせるのは難しいかもしれませんね。
その②【解約ではなく移転手続きをする】
これは解約の理由が引っ越しの場合に限りますが、今使っている回線やプロバイダを引っ越し先でも継続して利用するのであれば、解約金を請求されることはありません。
しかし、移転に伴う出費(手数料・工事費など)は発生する可能性があります。また、回線やプロバイダによっては、引っ越し先では提供不可というケースもあるので、注意が必要です。
その③【解約金を負担してくれる他社回線に乗り換える】
これは回線を乗り換える際に、乗り換え先の回線事業者やプロバイダからキャッシュバックを貰うという方法です。仮に解約金を払ったとしても、乗り換え先からキャッシュバックが貰えれば、実質負担なく乗り換えができたも同然です。
しかもこの場合、好きなタイミングで乗り換えができるので、今使っている回線の利用期間を気にする必要もありません。
私がこの③の方法をオススメしている理由は、高額キャッシュバック(3万円以上)のキャンペーンを行っている回線事業者や正規販売代理店がたくさんあるからです。
詳しくは「こちら」で紹介していますが、乗り換え先の回線によっては解約金以上のキャッシュバックを貰うことができるので、かなりお得です。
今使っている回線やプロバイダを解約するタイミングはいつがいいのか?
ネットを乗り換える際、今使っている回線やプロバイダは月初、月中、月末のどのタイミングで解約すれば良いか?
これは乗り換え先の回線の利用開始日にもよるため、正直、人によってベストなタイミングは異なります。しかし、解約時のネット料金は基本的に日割りではなく、月単位で請求されることが多いため、月初や月中よりは月末付で解約する方が無難でしょう。
もし乗り換え先の回線の工事日が8月10日だった場合
新しい回線の工事が8月10日だった場合を例に見ていくと、今の回線やプロバイダの解約は7月31日付もしくは8月31日付のどちらかで解約するイメージです。
解約日 |
メリット |
デメリット |
---|---|---|
7月31日 |
今使っている回線の請求は7月まで |
ネット・電話が使えない期間あり |
8月31日 |
ネット・電話が使えない期間なし |
今使っている回線の請求は8月まで |
7月31日付で解約した場合、今の回線やプロバイダの料金は7月分までしか請求されませんが、8月10日までの約10日間はネットや電話が使えなくなります。
一方、8月31日付で解約した場合、今の回線やプロバイダの料金は8月分まで請求されますが、ネットや電話が使えない期間は発生しません。
このように、7月31日付あるいは8月31日付のどちらで解約したとしてもメリット・デメリットはありますので、最終的にどのタイミングで解約すればよいかご自身で判断できない場合は、解約窓口の担当者に尋ねてみましょう。
今使っている回線やプロバイダの解約方法は?
解約方法はご利用の回線やプロバイダによって異なっており、大きく分けると「電話での解約」「Webでの解約」「書面での解約」の3つがあります。
以下でそれぞれの解約方法について解説しておりますが、ご利用中の回線やプロバイダの解約方法については、契約時の書類を確認するか、サービス提供元に確認しておくようにしましょう。
1.電話での解約
これまでの経験上、この電話による解約の受付が最も多い気がします。これにはいくつかの理由が考えられますが、サービス提供側としては、当然すんなり解約されては困るので、それを1人でも多く阻止するために電話でしか受付をしていないのではないかと思います。
電話をかけると先ずはアナウンスが流れ、用件に合う番号を押さなければならず分かりにくいし、なかなか電話が繋がらない。(プロバイダによっては30分位かかる所もありました)この時点で面倒だと思う方もいるのではないでしょうか。
次にようやくオペレーターに繋がったと思ったら、契約書に記載された会員番号が必要と言われたり、解約させないために別のプランを勧めてきたりと、スムーズに解約が出来ないケースが多い。
私の当時のお客様もよく解約に関しては面倒だと思っている方が多くいらっしゃいました。このサイトをご覧頂いている方には以下の6点に気をつけることでスムーズに解約が出来ると思いますので是非参考にしてみてください。
- 電話による解約の場合は、まず、個人を特定出来る会員番号やID等を準備する。
- 電話は繋がりにくいので、10分でも20分でも待つ覚悟で電話する。
(何か別の事をしながら、電話はスピーカー機能を使っておくといいかと思います)
- なるべく契約者本人が電話する。
(家族が電話しても解約出来なくも無いかもしれませんが、本人の方がスムーズです)
- 別のプランを勧められてもハッキリ断る。
(あくまでも利用中のサービスにこだわりが無く、乗り換えを望んでいる場合です)
- 違約金の有無や最終請求日・請求金額を確認する。
- 解約に伴うモデムの返却や撤去作業の有無について確認する。
※最後の2つについては、だいたいオペレーターの方から案内してくれます。
2.Web上での解約
こちらはそんなに多くありませんが、プロバイダの中にはWeb上にて解約を受け付けているところも有ります。専用のポータルサイトに入り、IDやPWなどを入力し解約するという方法です。
Web上での解約は最も手っ取り早く、24時間いつでも手続きが可能であり、且つ解約阻止されることも無いため、一番簡単な方法だと言えます。
しかし、オペーレーターからの案内などが一切無いため、解約時の注意事項や解約が無事完了したかどうかは、しっかりご自身で確認しましょう。
3.書面での解約
プロバイダによっては書面でしか解約を受け付けていないところがあります。これは事前にWeb上で解約に必要な書面をダウンロード・印刷したり、電話で取り寄せて必要事項を記入し、郵送またはFAXで送るという方法です。
プロバイダによっては解約の受付を月末ではなく、20日とか25日で締めるところもあり、それが郵送時の消印日の日付なのか、到着日付で解約を受け付けるのかは異なってきます。そう考えるとこの書面での解約は一番手間もかかるし、面倒だと言えます。
以上、3つの解約方法を説明してきましたが、現在ご利用中のサービスの解約方法が一体どれに当たるのかは契約時の書類を見なおしたり、直接電話をするなどして事前に確認しておいた方が良いでしょう。直前に慌てる事のないように解約方法・解約受付の締め日については必ず余裕をもって確認しておきましょう。
ネット乗り換えで気になる【乗り換え先の回線について】
ネットの乗り換え先が既に決まっている方は、乗り換え先の回線の料金や速度などは既に把握されていることでしょう!しかし、乗り換え先がまだ決まっていないという方は、これから紹介する回線をぜひ検討してみてください。
このページで紹介する回線は基本的に以下のような特長があります。
- 高速回線で快適にインターネットが使える
- 月額料金が安く経済的
- 顧客満足度が高い人気の回線
- キャッシュバック等のキャンペーンが充実している
それでは、オススメの回線を見ていきましょう!
NURO光のお申し込みで得をする■高額キャッシュバック(オプション加入なし) 30,000円(ネットのみ)35,000円(ネット+ひかり電話)。NURO光はもともと関東地域限定のサービスでしたが、提供エリアは年々拡大し、現在は関東・東海・関西・九州で利用可能となっています。 |
提供エリア |
月額料金(一戸建て) |
月額料金(マンションミニ) |
プロバイダ |
---|---|---|---|
全国 |
4,743円(税抜) |
4,743円(税抜) |
So-net |
NURO光はSo-netが提供する下り最大2Gbpsの超高速光ファイバーサービスです。月額料金も安く基本料金の中に「高速無線LAN」と「セキュリティサービス」が含まれています。
サービス提供エリアは一部地域を除く【関東】東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬 【東海】愛知、静岡、岐阜、三重 【関西】大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良【九州】福岡、佐賀です。
特典に関する詳細やその他の詳細を以下のリンク先で解説しているのでご覧ください。 |
auひかりのお申し込みで得をする■高額キャッシュバック(オプション加入なし) ■代理店からのキャッシュバックは開通の翌月還元 43,000円(ネットのみ)50,000円(ネット+ひかり電話) |
提供エリア |
月額料金(一戸建て) |
月額料金(集合住宅) |
プロバイダ |
---|---|---|---|
全国 |
5,100円(税抜)~ |
3,800円(税抜)~ |
BIGLOBEなど |
auひかりはフレッツ光に比べて提供エリアが狭いのでご注意を!提供エリアの確認や特典に関する詳細・注意事項等を以下のリンク先で解説しているのでご覧ください。 |
光コラボのお申し込みで得をする■高額キャッシュバック(オプション加入なし) Marubeni光(33,000円キャッシュバック)、SoftBank光(35,000円キャッシュバック)。 |
提供エリア |
月額料金(一戸建て) |
月額料金(集合住宅) |
プロバイダ |
---|---|---|---|
全国 |
4,500円(税抜)~ |
3,400円(税抜)~ |
niftyなど |
光コラボはNTTのフレッツ光提供エリアであれば、利用できるサービスです。auひかりやNURO光に比べて、提供エリアが広いため、ほとんどのご家庭で利用できます。 |
SoftBank Air(全国対応)■キャッシュバック35,000円 SoftBank Airオススメ代理店のキャッシュバック還元時期は開通の最短2ヶ月後と最速!しかも余計なオプションに加入する必要はなく、申請手続きもWeb申込後にかかってくる折り返しのお電話で振込口座を伝えるだけ!とかなりシンプルです。 |
回線 |
提供エリア |
月額料金(一戸建て) |
月額料金(集合住宅) |
---|---|---|---|
フレッツ光 |
全国 |
6,800円(税抜)~ |
4,650円(税抜)~ |
SoftBank Air |
全国 |
4,880円(税抜)~ |
4,880円(税抜)~ |
※フレッツ光は東日本でプロバイダOCNを利用した場合の通常料金です。集合住宅は契約プランによって料金が異なります。
上の比較表でも分かる通り、SoftBank Airは特に戸建ての場合、フレッツ光より圧倒的に月額料金が安く、戸建ても集合住宅も同じ金額で利用できます。そして、auひかりと同じく、SoftBank Airもキャッシュバックだけでなく、他社違約金や撤去工事費等が発生した場合に、それらを負担してくれる公式キャンペーンを行っています。当然、解約金を負担してもらうためには申請手続きが必要ですが、ソフトバンクでは全額負担(最大で10万円まで還元)してくれるため、他社回線から乗り換える際に解約金が発生する方は、必ず申請するようにしましょう。
そもそもSoftBank Airって何なの?という方へ簡単に説明させていただくと、(ソフトバンクが提供する)SoftBank Airは工事が不要で、本体の電源を入れるだけでご自宅で簡単にWi-Fiを利用できるパケット制限なしのインターネットサービスです。通信速度もフレッツ光に劣らない下り最大261Mbpsという速度で快適に利用できます。また、機器が届いたら箱から出して、コンセントに挿せばすぐに繋がる簡単設定の為、設定に不安のある方にはとてもオススメです!
「お申込み」~「機器到着」までは約1週間ほどかかります。(※お手続きの状況によっては、さらに日数がかかることもあります。)機器が到着したら、ACアダプタを電源コンセントに差し込めば、その日からすぐにインターネットが利用できます。
SoftBank Airへの新規お申し込み
お申し込みから3日以内(お申込み日を含む)に、お客さまに配信されるSMSメッセージまたは郵送する書類で、お支払方法(クレジットカード・口座振替)の登録手続きを完了する
SoftBank Air開通までの流れは、下記リンク先の【利用までの流れ】をご確認ください。 |
モバイルWiFiのお申し込みで得をする■高額キャッシュバック 【GMOとくとくBB WiMAX 2+】最大37,150円、 ■契約期間の縛りなし、解約違約金も無し 縛りなしWiFi 月額2,800円~3,300円 |
提供エリア |
月額料金 |
下り最大速度 |
選べる機種 |
---|---|---|---|
全国 |
2,800円(税抜)~ |
150Mbps~1.2Gbps |
1~5種類 |
モバイルWiFiルーターは家の中でも外でもインターネットが使える便利なサービスのため、多くの方に利用されています。今では下り最大1.2Gbpsという光をも上回る機種も出てきており、利用者は年々増えてきているようです。さらにauスマートフォンの利用者はスマホ代が割引される嬉しいサービスも有ります。以下詳細ページでは、3年間の実質負担額が安い代理店をランキング形式で紹介しています。 |
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