NURO光のメリット・デメリット
【記事更新:2020年1月】
NURO光って実際どうなんだろう?と思っている方も多いと思いますので、口コミや評判を基に他の回線と比較した際のNURO光の特徴についてまとめてみました。
NURO光の口コミや評判を調べた結果、評価内容は様々ですが、全体的に良いという声が多いようです。
では、NURO光が他社回線(フレッツ光・auひかり・CATVなど)と比べてどうなのか、メリットとデメリットを見ていきましょう!
NURO光の評判(メリット)
- 固定回線で最も速い下り最大2Gbps
他社回線が下り最大1Gbpsという状況の中、NURO光は個人宅向け商用FTTHサービスとしては世界最速の下り最大2Gbpsの超高速回線を実現しています。
動画をみたり、ファイルをダウンロードしたり、ブラウジングを行う上で、回線速度はかなり重要です。 そうは言っても回線速度って正直、1Gbpsあれば十分なのですが、それがNURO光は2Gbpsということで、これまでよりももっと快適にインターネットを利用できるようになり、満足しているという口コミが目立ちました。
nuroにネット変えたらめちゃんこ速くなった
— おゆこむ (@o_youcom) 2017年11月7日
NURO光を導入。遅いフレッツ網を通らないので、確かに速い! pic.twitter.com/829CJ44fsg
— h-yamada(山田技研) (@hideo1113) 2017年10月27日
また、標準で付いている無線LANではPCの他にも、スマホやタブレット、ゲーム機等、最大5台まで接続出来ますが、これらの通信速度に関しても問題ないとの評価が多くありました。
NURO開通╭( ・ㅂ・)و ̑̑
無線LANだけど、スピードテスト下りがフレッツ→71MB、NURO→250MBになった!すばらしー
— Emu@Ramuh (@kanamuu_game) 2017年11月7日
- 月額基本料金がすべてコミコミで4,743円(税抜)という安さ
戸建てや7階建て以下の集合住宅に住んでいる方は、プロバイダなど全てコミコミで4,743円(税抜)というのは、かなり安い方で、フレッツ光やauひかり等の固定回線なら、まずこの金額よりも高くなってしまいます。
全てコミコミにはプロバイダ(So-net)料金と最大実効速度450Mbpsの無線LANとウイルス対策のセキュリティサービス(カスペルスキー)も含まれています。
質の高い無線LANやセキュリティサービスが標準で付いているという点。 また、NURO光でんわ(別途、関東は月額500円、東海・関西は月額300円)では、ソフトバンクの携帯電話やスマートフォンを利用している方には、基本料金や通話料金が安くなる「ホワイトコール24」や「おうち割 光セット」等の、お得な割引サービスがあるという点に魅力を感じている方が多いようです。
メモ:フレッツ光よりNuroの方が安い
— ばんび (@akg_1989) 2017年11月23日
今日、店に来たらNURO光電話が無事に開通してたので、さっきSoftBankに行って「おうち割」を申し込んで来た。コレで月々1,500円引になるけど、7月〜9月の3ヶ月分を逃したのは痛いね。NURO光を申込んだ時に「ポータビリティは出来ない」って言ったオペレーターに腹が立つ。
— すきっぷ@そろそろ本気出そうかな? (@chance_and_luck) 2017年9月26日
NURO光の評判(デメリット)
- キャッシュバック&月額割引キャンペーンの適用には2年間の利用が条件
すべてコミコミで4,743円(税抜)という料金は契約期間に2年間の縛りがあります。 その為、もし何らかの理由で2年以内に解約してしまうと、9,500円(税抜)の契約解除料がかかってしまいます。
お、Nuro光、契約は2年間の自動更新で、契約更新月以外は違約金のかかるクソ携帯キャリアシステムかよ。提供エリアの問題の前に、これは無いわーhttps://t.co/owR9fdfc03
— Otsuka F.X. Takéhiro (@avitaminose) 2016年12月27日
状況を把握した()
なるほど
それならまぁありだと思う
それでNURO光だけど、速度とか値段とか申し分ない!
でもたしか契約が2年間だったかな?
だから2年間は引っ越しとかできなくなると思うけど大丈夫です?— ボウガニアン悠人@PUBG (@yu_to_kagura) 2017年2月2日
また、NURO光の基本工事費は39,990円(1,333円×30ヶ月)かかりますが、月額基本料金割引キャンペーンで、30ヶ月間 毎月1,334円(税抜)割引が適用されるため、30ヶ月以上利用すれば、実質工事費用の負担は0円となります。しかし、逆に30ヶ月以内で解約してしまうと、30ヶ月に満たない残月分の工事費を支払わなければなりません。
つまりNURO光を解約するタイミング次第では、9,500円(税抜)の契約解除料と30ヶ月に満たない残月分の工事費用の両方を支払う可能性が出てくるという訳です。
この契約期間に縛りがあるということに関して、今では他社回線でも同じような条件を設けているところが多いので、NURO光に限った話ではありませんが、注意する必要はありそうです。
- 最大2Gbpsという速度はまず出ない
NURO光に乗り換えて通信速度に満足している人が多くいる一方で、全然思っていたよりも速くない、逆に遅くなったという評価をしている人もいます。これにはいくつかの原因がありますが、まず第一に最大2Gbpsという速度は出ないということを理解しておくべきでしょう。
NURO光に限らず、インターネットサービスは全てベストエフォートであり、回線の混雑状況を反映させた通信速度でサービスを提供しているため、回線の通信速度は保証されません。そのため、ご利用の環境によっては、思うように速度が出ないという現象は常に起こりうることなのです。
NURO入ってるマンションの人いわくクソ遅いとき多いらしい
— おとうかさま (@flying_oinari) 2017年11月24日
NURO光おもったより速くない pic.twitter.com/ddOSKJcOaD
— どむどむ (@dome_beat) 2017年1月15日
NURO光に対してあまり良くないという評価や口コミをしている人のほとんどは、この速度に不満を持っているようです。速度は、パソコン自体の設定や環境等が影響することも多いため、もし回線が遅いと感じたら、まずは回線だけが原因だと決めつけず、パソコンの環境を見直すということも同時に考えるべきでしょう。
- 提供エリアが狭い
2019年4月より九州の福岡県、佐賀県でも提供を開始し、現在、NURO光のサービス提供エリアは以下の通りとなっています。
【関東】東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県
【東海4県】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西2府3県】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【九州2県】福岡県、佐賀県
徐々に提供範囲は拡大されてきていますが、全国展開しているフレッツ光やauひかりなどと比べると、まだまだ提供範囲は狭いというのが現状です。
NURO光、東海エリアも来年から開通するらしい
下り最大2Gbps...— ʕ̢·͡˔·Ɂ̡✧らくてぃぶ (@ractier) 2017年11月21日
自宅が来年からNURO光2Gbpsの対象エリアになるっぽいけど別にeo光1Gbpsで不満はないので多分乗り換えない
— novenove (@_nove_nove_) 2017年11月23日
フレッツ光やauひかりからNURO光へ乗り換える
フレッツ光やauひかりを使っていた方がNURO光に乗り換えるというケースは今とても多いようです。
では、どうしてNURO光へ乗り換える方が多いのか、フレッツ光やauひかりからNURO光に乗り換える方が多い理由を以下にまとめてみました。
フレッツ光やauひかり等は下り最大1Gbpsのサービスですが、元々これらの回線を利用している方は、速い回線でインターネットを利用したいと思っている方がほとんどです。そのため、1Gbpsという最大速度に不満がある訳ではないが、同じ固定回線で、2Gbpsというサービスが出ると、やはりどうしても気になる方が多いようです。しかも、速度が速くなるだけではなく、今よりも月額料金が安くなるということが、乗り換える方が多い理由となっています。
インターネットは全てベストエフォート型のサービスですので、最大速度は保証されるものではないですが、実際、一部を除いて、大抵の方が、乗り換えて少し速くなったという評価をしていました。
フレッツ光やauひかりはマンションや戸建てで料金は異なりますが、NURO光は、戸建てでも7階建て以下の集合住宅でも料金は全てコミコミで4,743円(税抜)ですので、NURO光の方が、安くで使えちゃうんですね。
その結果
- 「NURO光」にして良かったと思っている方が、82%
- 「NURO光」にして通信速度が速くなった方が、73%
- 「NURO光」にして回線料金が安くなった方が、68%
- 「NURO光」のどんなところに満足しているかという質問には
- 1.速さ
- 2.月額料金
- 3.無線LAN
- 4.セキュリティサービス
- 5.NURO 光でんわ
という結果となっています。
上記のアンケート結果からも分かるように、速さや安さ以外にも無線LANやセキュリティが標準で付いているというのも利用者は魅力を感じているようです。NURO光にはこんなに多くのメッリトがあるので、フレッツ光やauひかりから乗り換える方が今非常に多いというのも納得ですね!
そこで、今まさに、フレッツ光やauひかりを利用していてNURO光への乗り換えを検討している方は、乗り換えるにあたり、以下2点に注意する必要があります。
乗り換え時の注意点
- フレッツ光やauひかりを解約する際に解約金がかかる可能性がある。
フレッツ光やauひかりは基本的に2年または3年という縛りがあり、それ以内の解約や解約のタイミングがずれた場合は、違約金が発生します。この違約金は、回線とプロバイダの両方から請求される可能性があり、おおよそ5,000円~30,000円程の金額が違約金として発生します。この金額はフレッツ光やauひかりに「契約した時期」、「契約プラン」、「プロバイダの種類」等によって異なりますので、乗り換えの際には違約金がいくらかかるのか事前に確認しておきましょう!
- NURO光をどの窓口から申込むかでキャッシュバックの金額が異なる。
NURO光のお申込み窓口は「家電量販店」「So-net公式サイト」「NURO光公式特設サイト」「NURO光正規代理店サイト」などたくさんありますが、どこから申込むかでキャッシュバックの金額が異なります。そして代理店サイトの中には、キャッシュバック最大5万円とか6万円などと謳っているところもありますが、そのほとんどはひかり電話やその他オプションの加入が条件となっており、月額料金も高くなってしまうので、窓口選びは慎重に行いましょう!
NURO光を申し込むならココがオススメ!
NURO光を申し込める窓口はたくさんありますが、一体どこから申し込むのが一番お得なのか?
以下のページではNURO光の代理店で最もキャンペーン内容が充実している人気5社をランキング形式で紹介しておりますので、窓口選びの参考にしてみてくださいね!
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