BB. excite 解約金 免除 解約方法

【記事更新：2020年1月】
他社へ乗り換える等の理由でBB.exciteを解約しなければならなくなった場合、気になるのが解約金ですよね！

 

そう言えばBB.exciteを契約する時に◯年以内に解約すると◯円の違約金がかかるって聞いた記憶があるけど、ハッキリ覚えてないなぁ～。という方も多いのではないでしょうか。

 

一口にBB.exciteと言っても、ご利用の回線が【フレッツ光】【ドコモ光】【光コラボレーション】【ADSL】など、どの回線を利用しているかによって、解約金や解約方法は異なってきます。

 

このページでは、NTTのフレッツ光回線を利用した「BB.excite光 with フレッツ」の解約に絞ってご案内したいと思います。

BB.exciteの解約前にサービスプランを確認しよう

当ページでは上述した通り、「BB.excite光 with フレッツ」の解約について解説しています。いわゆるNTT東日本・NTT西日本が提供する光回線「フレッツ光」と言われるサービスです。【回線はNTT】【プロバイダはBB.excite】で別々に契約をしているため、インターネット料金はNTTとBB.exciteの2社へそれぞれ支払うことになります。

 

まずは、現在ご利用中のサービスが「フレッツ光」でお間違いないか、契約時の書類や請求書等で確認しましょう。

BB.excite(フレッツ光)の解約金っていくら？

「BB.excite光 with フレッツ」では、戸建てとマンションどちらも、契約状況によって最低利用期間や解約金は異なります。

 

契約状況というのは、BB.exciteをNTTの「フレッツ光回線と同時にパック契約」したのか、あるいは「プロバイダのみを後から契約」したのかという事です。それぞれの契約状況における最低利用期間と解約事務手数料は以下の通りとなります。

 

BB.exciteの契約状況	最低利用期間	解約事務手数料
NTT回線とのパック契約	24ヵ月	6,000円(税抜)
プロバイダのみの契約	12ヵ月	4,000円(税抜)

 

上記の通り契約状況によって、利用開始から12ヵ月以内または24ヵ月以内にBB.exciteを解約した場合は、解約事務手数料を請求されてしまうので、注意しましょう。

 

「BB.excite光 with フレッツ」でBB.exciteだけでなく、契約更新月以外にフレッツ光回線も解約した場合は、別途NTTからも解約金が請求されます。NTTの解約金については「フレッツ光の解約金っていくら？」をご確認ください。

BB.excite(フレッツ光)の解約方法とお手続きに必要なもの

BB.exciteの解約は電話またはWEB上から手続きが可能です。

 

WEBでの手続きには「BB.exciteお申込受付完了および利用開始にかかるご案内」に記載されているエキサイトIDとパスワードが必要となるため、事前に確認しておきましょう。「BB.exciteお申込受付完了および利用開始にかかるご案内」は以下のようなものです。

 

 

もしエキサイトIDやパスワードを忘れてしまったという方は、「エキサイト会員ページ」よりエキサイトIDの確認とパスワードの再設定を行いましょう！

 

• 電話での解約

電話で解約する場合は、下記の番号へ電話しましょう。

 

■エキサイトカスタマーサービスセンター■
電話番号：0570-783-812（音声ガイダンスが流れます）
受付時間：10時～18時（年末年始など除く）

 

お電話は繋がりにくい可能性があります。しばらく待っても繋がらない場合は、メールやお問い合わせフォームから連絡してみましょう。「お問い合わせフォーム」は「こちらのリンク先の下部」にあります。

 

• WEBでの解約

WEBで解約する場合は、サービス解約手続き【BB.excite光 with フレッツ】より、BB.exciteマイページにログインして解約手続きを行いましょう。

 

BB.excite解約月の月額利用料は日割り計算される？

BB.exciteは日割り計算を行っていないため、解約した月の利用料金は満額請求されます。また、解約手続きはお申込みされた当日に即日解約となり、即時接続不可となります。当月末や来月末などの予約解約は出来ないため、解約するタイミングには注意しましょう。

 

なお、解約月のBB.excite(プロバイダ料)は月額料金がまるまる請求されますが、NTTのフレッツ光回線使用料は日割り計算されます。

BB.excite解約後のモデムの返却方法と送料について

「BB.excite光 with フレッツ」では、モデム等の機器はNTT東日本・NTT西日本が提供しているため、解約後はNTTへ機器を返却することになります。「フレッツ光解約後のモデムの返却方法と送料について」でも説明しておりますが、NTTから『回収キット』が送られてくるので、それを利用して機器を返却します。また、『回収キット』の中に着払い伝票が入っているため、返却にあたっての送料はかかりません。

BB.exciteを解約すると撤去工事や撤去費用は発生するの？

「BB.excite光 with フレッツ」は、上述した通り【回線はNTT】【プロバイダはBB.excite】で別々に契約しています。つまりフレッツ光回線の設備はNTTが提供しているため、プロバイダ契約だけをしているBB.exciteから撤去工事や撤去費用が発生することはありません。

 

NTT側の撤去工事や撤去費用の有無については、「フレッツ光を解約すると撤去工事や撤去費用は発生するの？」をご覧ください。

BB.exciteの解約違約金の明細は発行してもらえるの？

BB.exciteでは領収書も含め、明細書の発行はしてくれませんが、お問い合わせをすればメールでの案内は可能なようです。

 

回線乗り換え等で他社への解約金の証明が必要だったり、あるいは確定申告等で書面による明細が必要な方は、メールでお問い合わせをするか、クレジットカードのご利用明細にて確認するか、エキサイト会員ページの「有料サービス利用状況」ページより請求明細を印刷して利用するようにしましょう。

 

＜エキサイト会員ページのログインはこちら＞

 

マイページの請求金額は、最新の表示可能月より過去3か月分のみ表示されます。エキサイトIDがある限り、ログインはいつでも可能ですが、請求履歴は更新されるため、確認する際には期限があることを意識しておきましょう。

 

また、表示内容の更新タイミングは、毎月20日の為、例として、9月18日は、【6・7・8月請求分】を確認できますが、9月21日に確認した場合は、【7・8・9月請求分】の表示となります。

BB.exciteを解約したらメールアドレスは使えなくなるのか？

BB.exciteメールはオプションサービスのため、普通にBB.exciteを解約してしまうと、それまで利用していたBB.exciteメールのメールアドレスも利用できなくなります。ただ、1メールアドレスにつき月額基本料金380円(税抜)を支払うことで、他社の回線やプロバイダでインターネットを接続してもBB.exciteメールのメールアドレスを継続して利用することが可能です。

 

「BB.exciteメール」のメールアドレスをお仕事で使っていたり、色んなサイトで登録していて今さらアドレスを変えるのは面倒という方は、毎月オプション料金を払って残すという選択も有りかと思います。
「BB.exciteメール」の詳細はこちら

BB.exciteの解約金が免除される4つの方法

上述した通り、最低利用期間内(12ヵ月または24ヵ月以内)にBB.exciteを解約した場合は4,000円または6,000円の解約金が発生します。つまり何も知らずに、そのまま解約してしまうとNTTとBB.exciteの両方から解約金を請求されて、数万円も支払わなければならない。ということも起こり得るわけです。

 

じゃあ解約金は必ず支払うことになるのか？というと、実はBB.exciteの解約金が免除される方法が4つあるんです。

 

１）最低利用期間を超えて解約する
２）解約ではなく移転手続きをする（お引っ越しをする方のみ）
３）解約金負担等のキャンペーンを行っている他社回線に乗り換える
４）光コラボレーションへ転用する

 

ではこれら4つの方法について、それぞれ詳細を見ていきましょう。

１）最低利用期間を超えて解約する

最低利用期間を超えて解約すればBB.exciteの解約金がかからないのは当たり前のことですが、こちらはご自身の好きなタイミングで解約できないという難点があります。

 

BB.exciteを契約した時期がいつなのか、ハッキリと覚えていないという方も多いと思いますので、そんな時はまず、BB.exciteを契約した際の書類一式を探してみてください。契約時の書類に契約日や発行日等の記載があれば、そこから現在まで何年何ヶ月経過しているかが分かります。

 

「BB.excite光 with フレッツ」を利用して24ヵ月以上経過してれば、解約してもBB.exciteの解約金は発生しません。

 

BB.exciteの会員サイトからでも契約情報の確認ができるようですが、利用開始時期がそれでも分からないという方はBB.exciteに電話して確認してみてください。

 

■エキサイトカスタマーサービスセンター■
電話番号：0570-783-812（音声ガイダンスが流れます）
受付時間：10時～18時（年末年始など除く）

 

お電話は繋がりにくい可能性があります。しばらく待っても繋がらない場合は、メールやお問い合わせフォームから連絡してみましょう。「お問い合わせフォーム」は「こちらのリンク先の下部」にあります。

２）解約ではなく移転手続きをする（お引っ越しをする方のみ）

こちらは実際にお引っ越しをする方のみとなりますが、お引越し先でもBB.exciteを継続して利用する場合は、解約ではなく移転になるため、BB.exciteの解約金は発生しません。
「BB.excite光 with フレッツ」の移転手続は以下手順で行いましょう。

• NTTに電話して移転手続をする

※詳しくは「フレッツ光の移転手続」をご確認ください。

• 移転工事を実施
• 移転工事完了後、BB.exciteの住所変更手続きをする

※詳しくは「お引越し手続き【BB.excite光 with フレッツ】」をご確認ください。

その他ご不明な点は、NTTやBB.exciteに電話して確認しましょう。

 

 

３）解約金負担等のキャンペーンを行っている他社回線に乗り換える

こちらは、BB.exciteの解約金が発生したとしても、乗り換え先(他社)に解約金を負担してもらうことで、実質負担額を0円にするという方法です。これなら、BB.exciteの解約をわざわざ最低利用期間以降に合わせる必要がなく、ご自身の好きなタイミングで解約できるため、最もおすすめの方法です。

 

現に、ほとんどの他社回線では、乗り換えてくれる新規申込者に対して、解約金負担や高額キャッシュバック等のキャンペーンを行っています。そして、このサイトをご覧いただいているBB.excite(フレッツ光)のユーザーさんも、これらのキャンペーンを活用して乗り換えを行っている方が多くいらっしゃいます。

 

フレッツ光からの乗り換えでよく選ばれている他社回線はこちら

４）光コラボレーションへ転用する

「BB.excite光 with フレッツ」をご利用中の方は、フレッツ光から光コラボレーションへ転用することで、BB.exciteの解約金を無料にすることが可能です。

光コラボレーションとは

光コラボレーションとは、NTT東日本、NTT西日本より光回線の提供を受けた事業者が「フレッツ光」の回線速度や信頼性をそのまま引き継ぎ、独自のサービスを追加提供することで、より便利なサービスを提供していくモデルのことです。

転用とは

「フレッツ光」を利用している方が「ひかり電話番号」や「お客さまID(契約ID)」はそのままで、光コラボレーション事業者が提供するサービスに切り替えることを転用といいます。

 

通常の回線切り替えと違って転用には以下のようなメリットがあります。

• 「フレッツ光」の解約金が発生しない。
• 「フレッツ光」の回線をそのまま利用するため、工事や機器の交換が不要。
• 工事が不要なので工事費がかからない。
• 通常の回線切り替えが1ヵ月前後かかるのに対して、転用は10日前後で完了する。

その他にも、転用をすることで「月額料金が安くなる」や「プロバイダ料と回線料の支払先が光コラボ事業者に一本化される。」などのメリットがあります。

転用でBB.exciteの解約金が無料になるのは自社転用だけ

実は転用には自社転用と他社転用の2種類があり、フレッツ光から光コラボレーションへ転用してプロバイダの解約金がかからないのは自社転用だけなのです。

 

自社転用とは簡単に説明すると、フレッツ光でご利用中のプロバイダを転用後も利用することを言います。つまり、BB.exciteの場合だと、「BB.excite光 with フレッツ」から「エキサイト光」へ切り替えることを自社転用と言います。

 

一方、他社転用とは「BB.excite光 with フレッツ」から「OCN 光」などBB.excite以外の光コラボ事業者へ切り替えることを他社転用と言います。

自社転用と他社転用はどちらがお得？

自社転用と他社転用にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

 

自社転用の場合、仮に最低利用期間内(24ヵ月以内)に「BB.excite光 with フレッツ」から「エキサイト光」へ転用したとしても、転用後もBB.exciteを利用するため、上述した通りBB.exciteの解約金は発生しません。ただ、BB.exciteのみならず、光コラボ事業者は、新規ユーザーの獲得に注力しているため、もともとBB.exciteを利用している方が、そのまま自社転用してきても特にキャッシュバックなどの特典は付きません。

 

一方他社転用の場合、最低利用期間内(24ヵ月以内)に「BB.excite光 with フレッツ」から「OCN 光」などBB.excite以外の光コラボ事業者へ転用すると、BB.exciteは解約となるため、「BB.excite(フレッツ光)の解約金っていくら？」でも説明した通り、4,000円または6,000円の解約金が発生します。ただ、他社転用の場合は、どの光コラボ事業者もキャッシュバックキャンペーン等を行っているため、転用先によっては13,000円などBB.exciteの解約金以上のキャッシュバックを貰うことができます。

 

	自社転用	他社転用
メリット	解約金がかからない メールアドレスが変わらない	転用時の特典がある
デメリット	転用時の特典がない	解約金がかかる メールアドレスが変わる

 

転用をする方は上記内容を踏まえて自社転用にするか他社転用にするかをご判断いただければと思います。

 

また、BB.exciteではなくNTT側のお話になりますが、「フレッツ光」の初期工事費分割払いがまだ残っている場合、(工事費残債が免除されたり、負担してくれる事業者も一部あるようですが、)基本的には転用した光コラボ事業者へ継続して支払うことになるため、その辺は注意しておかなければなりません。

転用の申し込み手順

「転用の申し込み」～「フレッツ光解約」までの簡単な流れは次のようになります。
※他社転用の方は転用完了後にBB.exciteの解約も行いましょう。

 

 

ドコモユーザーはドコモ光(GMOとくとくBB)への他社転用がおすすめ！

NTTドコモの携帯電話・スマートフォンを契約している方は、ドコモ光(GMOとくとくBB)への他社転用がおすすめです。ドコモ光もフレッツ光回線の設備を使って提供されるサービスなので、回線はそのまま利用できます。

 

現在GMOとくとくBBのドコモ光ではお得なキャンペーンを実施しており、転用をした方には以下2つの特典が付きます。

 

・「現金最大20,000円」キャッシュバック！
・「dポイント5,000pt」プレゼント！
※それぞれの特典には適用条件があります。

 

さらに、GMOとくとくBBのドコモ光は、次世代技術のv6プラスという接続方式を採用しているため、ドコモ光に転用するだけで回線速度が速くなる可能性もあります。そしてなんとv6プラス対応のWi-Fiルーターも無料レンタルができるので、無線ルーターを考えている方には、絶好の転用タイミングだと思います。

 

また、ドコモ光はドコモのスマホが安くなる唯一の光なので、ドコモユーザーは間違いなくGMOとくとくBBのドコモ光に転用した方がいいでしょう。

 

 

ドコモユーザー以外の方は以下リンクよりオススメの転用先をご覧ください。

 

転用に関する詳細や転用でオススメの事業者(代理店)一覧についてはこちら

フレッツ光ユーザーが乗り換えでよく選ぶ人気の他社回線とは？

フレッツ光からの乗り換え先としてよく選ばれている回線には以下のような特徴があります。

• フレッツ光よりも月額料金が安い。
• 携帯やスマホとのセット割引がある。
• 新規契約のキャッシュバックが充実している。
• フレッツ光やプロバイダの解約金を負担してくれる。
• 乗り換え時の初期費用がかからない。

それでは、その人気の乗り換え先をまとめてご紹介したいと思います。